◇課題は売り場の確保
道内の農産物や水産物などの特産品を原材料にした化粧品が人気を集めている。道は、道内メーカーによるこうした化粧品を総称して「北海道コスメ」と名付け、ブランド化に乗り出した。不況下でも売り上げを伸ばす北海道発の化粧品。その魅力と可能性を追った。【中川紗矢子】
◇◆コンブを活用
札幌市内のホテルで7日に開かれた「機能性食品・化粧品 ビジネスマッチングin札幌2009」。販路拡大を狙いに、経済産業局などが昨年に引き続き企画。化粧品やサプリメントのメーカー、ドラッグストアなど76社が全国から集まったが、うち12社が道内の化粧品関連メーカーだった。
その一つが函館市の「バイオクリエイト」。世界でも函館近海と青森県付近の一部でしか採れないガゴメコンブを活用しようと、函館の企業3社が共同出資して04年に設立した。
ガゴメコンブは、かつては雑草扱いで、多くが捨てられていた。しかし、近年の研究で、抗がん作用や抗アレルギー作用など、多様な効果を持つことが分かってきた。
北海道大の研究者らと協力し、ガゴメコンブ特有の粘り気の強さが持つ高い保湿力を生かして、保湿ローションや保湿クリーム、ナチュラルシャンプーやナチュラルせっけんを製造・販売している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090913-00000006-mailo-hok
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